和名jp	オハラメアザミ	撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影地：京都府立植物園
漢字表記	大原女薊
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、京都に多く見られるアザミであることから。 属名は、ギリシャ語のcirsos(=静脈）に因んでいる。これは、ギリシャの医師ディオコリデスが静脈を広げるに際し、アザミに似ている植物を薬草として用いたことによると言われている。 種小名は「小形の穂の」の意。 変種名は「京都の」の意。
学名sn	Cirsium microspicatum var. kiotoense
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	キク科アザミ属
園芸分類	多年生草本
用途use	野草
原産地 distribution	日本（本種：中部地方以西～近畿地方）
花言葉	権威・触れないで・独立・厳格・復讐
解説 description	オハラメアザミはキク科の多年草である。本種は、関東～中部地方に分布するアズマヤマアザミからの変種として分類される。概して山地の林内～林縁に生えていて、茎は直立～斜上し、草丈は１．５～2ｍ程度となる。茎葉は楕円形～長楕円形で、羽状に中裂し、先端部は尖る。9～11月頃、淡紅紫色で、径2～2．5㎝の頭花を上向き～斜め上向きにつける。総苞は筒状で、総苞片は概して反転せず、無刺である。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考