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和名jp エゾトウウチソウ
 撮影者:東京都 山口米子様 

撮影地:北海道大学付属植物園 
漢字表記 蝦夷唐打草
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、北海道産のトウウチソウ(唐打草)の意から。
属名は、sanguis(=血)とsorbere(=吸収する)の合成語で、根を止血の民間薬として用いたたため。
種小名は「日本の」の意。
学名sn Sanguisorba japonensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es  
葡名pt  
漢名ch
植物分類 バラ科ワレモコウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/食用/薬用/香味料
原産地
distribution
北海道:固有種
花言葉 陽気・ 明るさ
解説
description
エゾトウウチソウはバラ科の多年草である。北海道の山地で湿り気のある岩場等に自生の見られる野草である。葉は奇数羽状複葉で、9~13個の小葉からなる。小葉は楕円形で、縁部には鋸歯がある。6~8月頃、茎上部に円錐花序を出し、10~20㎝程度の花穂を垂れ下げる。花色は紅紫色で花径は5~6㎜程度、花弁は持たない。花姿は一見してカライトソウに良く似ている。 
履歴 環境省RDB絶滅危惧ⅠA類(CR)登録種
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考