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和名jp エゾイヌナズナ
 ↑撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
 撮影地:東北大学植物園↑ 
漢字表記 蝦夷犬薺
別名・異名
other name
シロバナノイヌナズナ(白花犬薺)
古名
old name
語源
etymology
和名は、北海道産のイヌナズナの意とか。
属名はギリシャ語のdraba(=辛い)を語源としている。葉や茎に辛味があるためという。
種小名は「北方の、北方系の」の意。
学名sn Draba borealis
英名en Boreawhitelow-grass
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:礼文島
西名es
葡名pt
漢名ch 北方葶藶
植物分類 アブラナ科イヌナズナ属
園芸分類  多年生草本 
用途use 野草/路地植え(ロックガーデン)
原産地
distribution
日本(本州:中部以北北海道・千島列島)・サハリン・アラスカ・カナダ・アメリカ
花言葉
解説
description
エゾイヌナズナは、アブラナ科の多年草である。概して、海岸地帯の岩場や高山帯の岩場に自生の見られる野草である。茎には白色の軟細毛が密生する。草丈は5~10㎝程度。根際から生える葉は長さ2~3㎝程度の倒卵形でロゼット状となる。葉の縁部には目立たない鋸歯がある。茎葉は広楕円形で茎に互生する。5~7月頃、茎頂に総状花序を出し、白色4弁で径10㎜程度の小花を多数つける。花後につく短角果は長さ1㎝前後程度で強く捩れを見せるのが特徴。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考