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検索名 エリト(ス)ロニウム・ト(ツ)オルムネンセ・パゴダ
和名jp キバナカタクリ・パゴダ
栃木市花之江の郷にて
漢字表記 黄花片栗・パゴダ
別名・異名
other name
エリト(ス)ロニウム・ト(ツ)オルムネンセ・パゴダ
古名
old name
語源
etymology
和名は、カタクリの仲間ではあるが、花色が黄色のため。
属名はギリシャ語のerythros(=赤)を語源とし、赤色の花をつけるヨーロッパ種に対して命名されている。
種小名はアメリカのヨセミテ国立公園名にある地名から。因みに、Toulmuneとは、アメリカ先住民の現地語を語源としている。
品種名は、「東洋式の塔」を意味し、花弁が反り返り、塔の屋根を思わせることからという。
学名sn Erythronium tuolumnense cv. Pagoda
英名en Tuolumne fawn lily
Toulumne dog's tooth violet
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ユリ科カタクリ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/ロックガーデン
原産地
disribution
アメリカ(園芸作出品種)
花言葉 嫉妬
解説
description
キバナカタクリ・パゴダは、ユリ科の多年草である。アメリカ産のキバナカタクリの一種であるエリト(ス)ロニウム・トウルムネンセとホワイト・ビューティー種との交雑によって得られた園芸品種である。草丈は10~15㎝程度。葉は長楕円形であるが、我が国のカタクリのように表面に斑模様はみられず、色も淡緑色である。我が国のカタクリは1茎1花であるが、パゴダの場合、1茎に数花をつける。花は6弁でシクラメンのように反り返る。その反り返る風情が塔の屋根を思わせることからパゴダと命名されたと言われている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考