←トップ頁へ

検索名  エピロビウム・カヌム
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:京都府立植物園
和名jp カリフォルニアフクシア
漢字表記
別名・異名
another name
エピロビウム・カヌム
ザウシュネリア・カリフォルニカ
古名old name
語源
etymology
和名は英名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のion(=スミレ)とepi(=上)lobon(=鞘)の3語の合成語であり、この属の植物は紅紫色の花が茎頂につく様子から。
旧属名は、18世紀オーストリア人植物学者・薬学者だったJohann Baptista Josef Zauschner教授への献名。
種小名は「灰白色の」の意。
学名sn Epilobium canum
(=Zauschneria californica)
英名en California fucsia
Zauscheria
Hummingbird flower
Hummingbird trumpet
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 アカバナ科アカバナ属(←ザウシュネリア属)
園芸分類 多年生草本(亜低木)
用途 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
アメリカ:カリフォルニア州
花言葉
解説
description
カリフォルニアフクシアは、アカバナ科の多年草(亜低木)である。茎は直立し、株基は木質化する。草丈は30~60㎝程度となる。葉は長さ1~7㎝程度の披針形~卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では無柄で茎に対生する。8~9月頃、枝先の葉腋に、長さ1~1.5㎝程度で赤色の筒状花をつける。花冠は4裂し、各裂片は更に2浅裂する。原産地では、本種はハチドリが受粉の媒介をするという。花後には長さ1.5~3㎝程度の蒴果をつけ、熟すと弾けて種子を飛ばす。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考