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和名jp エピメディウム・プベスケンス
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のepi(=上)とMedlia(=ギリシャの地名)の合成語から。
種小名は「軟毛のある」の意。
学名sn Epimedium pubescens
英名en Barrenwort
Fairy wings
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:京都府立植物園
西名es
葡名pt
漢名ch 柔毛淫羊藿
植物分類 メギ科イカリソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用
原産地
distribution
中国(安徽省・甘粛省・貴州省・河南省・河北省山西省・四川省)
花言葉 人生の出発・君を離さない
解説
description
エピメディウム・プベスケンスは、メギ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、標高300~2000m級山地の斜面の雑木林で、日陰の幾分湿り気のある林床に自生する野草である。草丈は20~70㎝程度となる。葉は、長さ5~7㎝、幅1.5~3.5㎝程度の披針形~狭披針形で、縁部には刺状突起があり、先端部は尖り、基部では長い葉柄に連なり茎に対生する。4~5月頃、葉腋に長さ10~20㎝程度の円錐花序を出し、30~100個の花をつける。花色は、淡黄色となる。小花柄は、長さ1~2㎝で、その先に径1㎝程度のがつく。花被片・萼片共に4個で、花被片は淡黄色の筒状で、萼片は白色で細長く花弁のように見える。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考