和名jp	エピデンドルム・セクンダム		↑撮影者：東京都　中村利治様↓  撮影者：千葉県　三浦久美子様↓   ↑撮影地：筑波実験植物園↓
漢字表記
別名・異名 other name
古名 old name	筑波実験植物園にて
語源 eymology	和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のepi(=上）とdendron(=樹木）の合成語からで、本属の植物が樹上の着生ランであることを示している。 種小名は「第２の、次の、補助の、副の」の意。
学名sn	Epidendrum secundum
英名	All tje flowers on one plane Epidendrum
仏名fr
独名de
伊名it
西名es	Flor de Cristo
葡名pt
漢名ch
植物分類	ラン科エピデンドルム属
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え
原産地 distribution	プエルトリコ、トリニダード・トバコ、ギアナ、ヴェネズエラ、コロンビア、ペルー、ブラジル
花言葉
解説 dscription	エピデンドルム・セクンダムはラン科の多年草である。原産地の項に記した地の標高６００～３２００ｍ級降雨林地帯に自生する樹木に着生するランである。茎はデンドロビウムに似ていて、杖状であり、草丈は１ｍ程度となる。希に茎は分枝をすることもあると言う。茎はほとんど葉鞘に包まれている。葉は革質のほぼ楕円状で茎に対してほぼ対生とも言えるほど近接して互生し、基部は茎を抱く。。葉の中央部で下方に凹みを見せ、二つ折り状となる。本種は周年開花性で長い花茎を茎頂から伸ばし、その上部に総状花序をつけ径１．２㎝程度の小花を多数つける。花色は、橙色、桃色、桃紫色、白色等と多彩である。本種の場合、苞の上に直立して花がつき、両者の色が同色の場合もあれば異なる場合もある。一見して、花が2段になって開花しているようにも見える。
履歴	我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考