和名jp	エピデンドルム・プリスマトカルプム
漢字表記			撮影者：東京都　山口米子様 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影地：大船植物園↑
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のepi(=上）とdendron(=樹木）の合成語からで、本属の植物が樹上の着生ランであることを示している。 種小名は「プリズム形果実の」の意。
学名sn	Epidendrum prismatocarpum
英名en	The Prism-shapede seedpod Epidendrum
仏名fr
独名de
伊名it	撮影地：神代植物公園
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ラン科エピデンドルム属
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え
原産地 distribution	コスタリカ～パナマ
花言葉
解説 description	エピデンドルム・プリスマトカルプムはラン科の多年草である。原産地の項に記した地の標高１２００～３３００ｍ級熱帯降雨林地帯に自生する樹木に着生するランである。長さ１５㎝、径５㎝程度で円錐形の偽鱗茎を持ち、長さ１０～３５㎝程度で長楕円状の葉を1～２個頂生する。葉は茎に互生し、基部は茎を抱く。茎はデンドロビウムに似ていて、杖状であり、草丈は５０㎝程度となる。冬～春にかけて茎頂に総状花序を出し、径５㎝程度の花を付ける。花被片・側萼片はクリーム色で、表面に紫色の斑点模様が入る。唇弁は、先端部が紫色の矢印形となり、前方に突き出る。本種は、開花時に芳香を放ち、開花期間も長い。
履歴	我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考