和名 jp | エピデンドルム・シュレヒテリアヌム | ||
漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:神代植物公園 |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のepi(=上)とdendron(=樹木)の合成語からで、本属の植物が樹上の着生ランであることを示している。 種小名はドイツ人分類学者Friedrich Richard Rudlf Schlechterへの献名。 |
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学名sn | Epidendrum schlechterianum | ||
英名en | Schchter's Epidendrum | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ラン科エピデンドルム属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え(ヘゴ付け) | ||
原産地 distribution |
メキシコ・グアテマラ・ホンジュラス・ニカラグア・コスタリカ・パナマ・西インド諸島・スリナム・ブラジル・ペルー | ||
花言葉 | |||
解説 description |
エピデンドルム・シュレヒテリアヌムはラン科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、標高1100~1600m級高地の熱帯雨林地帯の苔むした岩上や樹木に着生するランである。草丈は6.5㎝程度となる。葉は、長さ1~3㎝程度の革質な楕円状で、縁部には微細な鋸歯を持ち、先端部は2浅裂し、主脈部位を中心に下方に凹み中折れ状となり、基部では茎を抱き、茎が見せないほどに密着して互生する。原産地においては、冬~春に、茎頂から2個の花を出す。本種の花は、葉に比しては意外と大きく3㎝程度となり、花色は可変で、黄緑色、赤緑色、茶緑色、桃色等の混色した緑色~淡桃紫色となる。 | ||
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |