←トップ頁へ

和名jp エピデンドルム・レボラタム
漢字表記
 撮影者:東京都 中村利治様

 '13世界蘭展会場にて  
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のepi(=上)とdendron(=樹木)の合成語からで、本属の植物が樹上の着生ランであることを示している。
種小名は「外巻きの」の意。
学名sn Epidendrum revolutum
英名en Revolute Epidendrum
仏名fr  
独名de  
伊名it  
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科エピデンドルム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
ブラジル
花言葉 判断力、ささやき
解説
description
エピデンドルム・レボラタムはラン科の多年草である。ブラジルの標高500m級高地の熱帯雨林を構成する樹木に着生するランである。茎はデンドロビウムに似ている。草丈は最大で70㎝程度という。葉は革質のほぼ線形~狭楕円形で、基部は茎を抱き、茎に互生する。11~12月頃、葉腋から長い花茎を下垂し、最大で30個以上もの花をつける。花径は3㎝前後程度。花弁並びに上萼片・側萼片は淡赤褐色で、広報に反り返る。唇弁は、基部がまるで筒状花のように前方に突き出す。まるで蝶が羽を広げたような形状で淡紫橙色の唇弁を見せる。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2  
季語  
備考