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和名jp エンゴサク
撮影者:多摩ニュータウンの住人様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:都立薬用植物園↓
漢字表記 延胡索
別名・異名
other name
古名
old name
撮影地:東京薬科大学薬草園
語源
etymology
和名は、漢方薬名「延胡索」の音読みから。
属名は、koydallis(=ヒバリ)に由来し、長い距を持った花形から。
種小名はロシアの分類学者N.S.toruchanov(トルチャノフ)の名に因んでいる。
品種名は中国名「延胡索」の音読みから。
学名sn Corydalis turtschaninovii forrma yanhusua(=Corydalis yanhusua)
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 延胡索
植物分類 ケシ科キケマン属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬用(塊茎)
原産地
distribution
中国
花言葉 妖精たちの秘密の舞踏会
解説
description
エンゴサクはケシ科の多年草である。草丈は10〜20p程度。地下に不定形の塊茎を持ち、数本の茎を立ち上げる。茎は繊細である。葉は複葉で小葉の形状は多形的である。3〜4月頃に茎頂に総状花序を出し、紅紫色の花をつける。花は前方は唇形に開き、後方には長い筒状の距が伸びる。5〜6月頃には休眠に入り、茎・葉も枯れ、地中に塊茎を形成する。
履歴 我が国へは享保年間(1716〜36)に渡来している。
県花・国花
古典1
古典2 『和漢三歳図会』、『物類品隲』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 
季語  
備考 有毒植物