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和名jp エクメア・ブランケティアーナ
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様

撮影地:ラチャプルック花博記念公園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のaichme(=槍)を語源としている。
種小名は、19世紀スイス人博物学者のJaques Samuel Blanchetへの献名。
学名sn Aechmea blanchetiana
英名en Blanchet's Bromeliad
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 パイナップル科エクメア属
園芸分類 常緑多年草
用途use 鉢植え
原産地
distribution
ブラジル
花言葉 思慕の情
解説
descriotion
エクメア・ブランケティアーナはパイナップル科の常緑多年草である。ブラジル大西洋岸低地に自生し、地生も着生もするという。草丈は60㎝となるが、開花時には、花茎の高さも加えると、最大1.8m程度となるという。葉は、長さ90㎝程度の革質の帯状で、凡そ12個の葉で漏斗状にロゼットを作り、中心部に水を貯える。葉幅は10㎝程度で、葉色は橙赤色~緑色まで光の当たり具合により変化し、僅かに湾曲する。葉は,長さ50~80㎝程度の幅広い剣形で、全体的にはロゼット状となり、中心部に空間を作り水を蓄える。葉縁には細かい刺状突起が規則的に並び先端部は刺状突起となる。開花期は、現地の春で、径4㎝程度で黄色い花をつけるが、短命である。しかし、赤色の苞が目立つ花序は長く続く。花後には紫色の果実をつけ、内部に2㎜程度で楕円状の種子を持つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考