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和名jp エダサキキキョウ
漢字表記 枝咲桔梗
別名・異名
other name
カンパニュラ・ラッデアナ
カンパニュラ・ケムラリアエ
古名old name
語源
etymology
和名は茎上部で花序が多数分岐することから。
属名は、ラテン語で「小さな鐘」の意。
種小名は、19世紀ドイツ人自然科学者で、コーカサス地方を探検調査したGustv Ferdinand Richard Raddeへの献名
学名sn Campanula raddeana
(=Campanula kemulariae)

撮影者:千葉県 三浦久美子様
英名en Radde's flower
仏名fr
独名de Kaukasus-Glockenblume
伊名it
西名es 撮影地:咲くやこの花館
葡名pt
漢名ch
植物分類 キキョウ科ホタルブクロ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/花壇/ロックガーデン
原産地
dsitribution
コーカサス地方
花言葉
解説
description
エダサキキキョウは、キキョウ科の多年草である。本種は、コーカサス地方の岩礫質な土壌地帯に自生するという。茎は直立し、草丈は20~30㎝程度となり、上部で分枝をする。根出葉は、卵形で、縁部には二重鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では長い葉柄に連なる。葉は、硬質で幾分光沢がある。5~8月頃、枝先に長い円錐花序を出し、4㎝程度で、淡桃紫色~青紫色な釣鐘形花を多数つける。花冠は5深裂し、黄色い雌蕊が長く花冠より突き出る。花序は弧状に下垂する。本種は、岩や壁の亀裂したような乾燥した場所を好むという。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考