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和名jp エビスグサ 撮影地:東京都薬用植物園↑
 撮影者:東京都 中村利治様
撮影地:小石川植物園↓
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
  撮影地:都立薬用植物園↑
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:木場公園↓
漢字表記 胡草、恵比須草、夷草
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名に見られるエビス(胡・夷)とは外国を意味している。つまり、外来植物である事を示している。
属名はアラビア語で「刺のある木」を語源としている。
種小名は「先が鈍形の葉になった」の意。
学名sn Senna obtusifolia
英名 Chinese Senna
Sicklepod
Java-bean
仏名fr Gomme de casse
Gomma cassia 
独名de Kassiehülseauzug
伊名it Sofora
西名es Frijolillo
葡名pt edegoso
fedegoso-branco
mata-pasto
漢名ch 決明子
植物分類 マメ科センナ属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬用/ハブ茶
原産地
distribution
中央アメリカ
花言葉 優美
解説descrption エビスグサは、マメ科の一年草である。草丈は1.5m程度に。全草に短毛が見られる。葉は2~4対の小葉で構成される偶数羽状複葉で、小葉の長さは3~4㎝程度の先端が幅広い倒卵形である。8~9月頃葉腋に黄色い5弁花をつける。花後に長さ15㎝程度の緑色でとても硬い莢を結ぶ。莢の中には菱形の種子を多数含む。
履歴 我が国へは中国を経て享保年間(1716~36)に渡来している。
県花・国花
古典1
古典2 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類品騭』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考