和名jp | アゼナ | 撮影者:京都府 藤井俊夫様↑ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:海老名市・田の畦道↓ |
漢字表記 | 畦菜 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影地:京都府木津川市 | |
語源 etymoogy |
和名は、田の畦等に多く自生が見られることから。 属名は、ドイツの医学者で有り、植物学者でもあったFranz Barthasar Lindernの名に因んでいる。 種小名は、「伏臥した、倒伏形の」の意。 |
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学名sn | Lindernia procumbens | |
英名en | prostrate false pimpernel | |
仏名fr | Lindernie rampante | |
独名de | Liegendes Büchsenkraut | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 陌上菜 | |
植物分類 | アゼトウガラシ科(←ゴマノハグサ科)アゼトウガラシ属(←アゼナ属) | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 野草 | |
原産地 distribution |
北半球の温帯~熱帯 | |
花言葉 | ||
解説 description |
アゼナは、アゼトウガラシ科(←ゴマノハグサ科)の1年草である。概して田の畦等の水湿地に見られる野草である。茎は下部で分枝し、直立し、草丈は10~15㎝程度となる。葉は卵形または楕円形で、全縁、表面には幾分光沢がある。葉は、無柄で茎に対生し、上面には3~5本の平行脈が見られる。8~10月頃、長い葉柄を持った唇形で長さ6ミリ程度の花をつける。花冠の色は淡紅紫色。蒴果は長さ3.5㎜程度の球状楕円形である。近縁種にアメリカアゼナという帰化植物があるが、葉縁に鋸歯が見られるので、本種とは区別される。 | |
履歴 | 一説には、稲作の伝播とともに渡来した帰化植物との推測もある。 | |
県花・国花 | ||
古典 | ||
季語 | ||
備考 |