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和名jp アストロフィツム・ミリオスティグマ・ストロンギロゴヌム
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のaster(=星型の)とphyton(=植物)の合成語で、この属の植物が、「星点」とか「白斑」と呼ばれる白色微細な白点を持つことに由来しているという。
種小名は「多数柱頭の」の意。
学名sn Astrophytum myriostigma var. strongilogonum
英名en
撮影者:東京都 中村利治様
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:筑波実験植物園
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 サボテン科アストロフィツム属
園芸分類 多年草草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
メキシコ※解説欄参照
花言葉
解説
description
アストロフィツム・ミリオスティグマ・ストロンギロゴヌムは、サボテン科の多肉植物である。本種はメキシコ北部の高地に自生するサボテンAstrophytum myriostigma種(和名:鸞鳳玉)からの実生選抜種ではないかと個人的には推測している。基本種は刺を持たないサボテンとして知られている存在でもあり、柱体の高さは一般的に30㎝前後程度であるが、最大では60㎝を超すという。柱体全体の表面は白色の斑点で覆われている。本種は、基本種に比して表面の白斑点が圧倒的に大い点が特徴とされる。柱体の稜の数は4~6であるが、一般的には5稜である。開花期は春~夏で、柱体の頂に径5㎝前後程度で明るく輝くような黄色い舌状花を多数持った花をつける。開花には5~6年を要すると言われている。花後には、径2~2.5㎝程度の果実が赤熟する。
履歴
古典1
古典2
季語
県花・国花
備考