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和名jp アストラガルス・ハモサス
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方




漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は距骨を意味するギリシャ古名から。
種小名は「鉤爪のある」の意で果実の形状を示している。
学名sn Astragalus hamosus
英名en European milkvetch
Southern milkvetch
Dwarf yellow milkvetch
仏名fr Astragale à gouse
Hameçn
独名de Haken-Tragant
伊名it Astragalo faliciforme
西名es Astràgal hamós
Securidaca menor
葡名pt Alfavaca-de-gancho
Astrágalo-de-gancho
漢名ch
植物分類 マメ科ゲンゲ属
園芸分類 1年草草本
用途use
原産地
distribution
パキスタン・パンジャブ・ペルシャ・イラン・イラク・ヨルダン・イスラエル・アラビア・クウェイト・エジプト・アルジェリア・モロッコ・リビア・カナリー諸島・ポルトガル・スペイン・フランス・イタリー・ユーゴスラビア・アルバニア・ギリシャ・ブルガリア・トルコ・ロシア
花言葉
解説
description
アストラガルス・ハモサスはマメ科の1年草である。本種は原産地の項に記したように広い分布域をもつ野草である。茎は直立或いは斜上、更には地を這い、最大の草丈は55㎝程度までとなる。葉は長さ3~12㎝程度の奇数羽状複葉で、長さ3~15㎜程度で長楕円形~楕円形の小葉が11~21個つく。茎・葉柄・葉の両面には淡褐色の細毛が密生する。2~3月頃、枝先の葉腋から花柄を伸ばし、6~8㎜程度で白色~黄色の小花を散形状に数個つける。花後には、長さ4.5~5㎝程度で掲載した写真に見られるような馬蹄形に湾曲した豆果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考