和名jp | アスチルベ・カトレア | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名のAstilbeとはギリシャ語のa(=無)とstilbe(=光沢)の合成語で「光沢がない」という意味。原種とされたインド産の葉には光沢がなかったことからという。 種小名は、本種の作出者であるドイツのゲオルク・アレンズへの献名。 |
|
学名sn | Astilbe × arendsii 'Cattleya' | |
英名en | False spirea | |
仏名fr | Astilbe d'Arends 'Cattleya' | |
独名de | Prachtspiere | |
撮影地:筑波実験植物園 | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ユキノシタ科チダケサシ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種(ドイツ) | |
花言葉 | 恋の訪れ | |
解説 description |
アスチルベ・カトレアはユキノシタ科の多年草である。本種は、ドイツで作出された園芸品種であるアスチルベ・アレンズの中の赤花品種である。草丈は60~70㎝程度。葉は1~2回3出複葉で、小葉は楕円形で縁部には鋸歯があり、先端部は幾分尖る。5~9月頃、茎長に30~50㎝程度の円錐花序を出し、花穂に桃色の小花を密集して多数つける。 | |
履歴 | 普通、園芸でアスチルベと呼ばれるのはドイツのゲオルク・アレンズがアワモリショウマと中国産のアスチルベ・キネンシスを交雑育成し、更に、アカショウマも交雑している。1908年に発表したAstillbe ×arendsii である。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | 我が国産のアスチルベ属には、アワモリショウマ/チダケサシ/アカショウマ等がある。 |