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和名jp アステル・スクアマタス
 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方




漢字表記
別名・異名

other name
アスター・スクアマツス
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語aster(=星)を語源としている。頭状花が放射状であることから。
種小名は、「鱗片のある」の意。
学名sn Aster squamatus
英名en Annual saltmarsh-aster
Narrow leaved aster
仏名fr Aster écalleeux
独名de Squamatus-Aster
伊名it Astro annuale
西名es Guardia de asalto
Guardias altos
Matacaveno
Palioo
Verde
Rompedallas
Pirulero
Trencadalles
葡名pt Mata-jornaleiors
Estrela-comum
Mata-jornaleiros
漢名ch
植物分類 キク科シオン属
園芸分類 1年生草本
用途use
原産地
distribution
アルゼンチン・ブラジル・チリ・ウルグアイ・パラグアイ
花言葉
解説
description
アステル・スクアマタスはキク科の1年草である。本種は、概して日当たりの良い荒れ地や草地を好んで自生する。地下にしっかりとした直根を持ち、茎は無毛で直立し、上部で分枝をする。草丈は30~100㎝程度となる。葉は長さ14~15㎝、幅1.5~2㎝程度の狭披針形で、縁部は全縁、先端部は尖り、茎に互生する。茎同様に葉も無毛である。開花時期は春~秋で、茎頂に円錐花序を出し、径3㎜程度で白色の舌状花を持った小花を多数つける。舌状花弁数は30個前後となる。花を支える萼片の先端部は紫色を帯びる。花後には長さ3~4.5㎝程度で白色の冠毛を持った痩果をつける。痩果は、長さ1~2㎜程度の長楕円形となる。
履歴 本種は、本来南米原産種であるが、地中海沿岸地方やアフリカ大陸では帰化状態にある。本種は、種子繁殖であるが、一度侵入すると完全に撤去するのは困難と言われている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考