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和名jp アステリスクス・アクアティクス
漢字表記
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方




別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のaster(=星)を語源とし、花弁が放射状であることから。
種小名は「水生の、水中にある」の意。(海浜性ではあるが、かなり内陸部にまで自生が見られる。)
学名sn Asteriscus aquaticus
英名en Golden star
Golden starwort
Seaside ox-eye daisy
仏名fr Astérolide aquatique
独名de Einjähriger Standstern
伊名it Joriada menuda
西名es Bovas
Bubas
Escoba de castañuela
Ojo de buey
葡名pt Asterisco-de-água
Pampilho-aqutico
Pampilho-água
漢名ch
植物分類 キク科アステリクス属
園芸分類 1~2年生草本
用途use
原産地
distribution
地中海沿岸地方
花言葉
解説
description
アスタリスクス・アクアティクスは、キク科の1~2年草である。学名にaquaticusとあるが、海浜植物であり、語源の項とも重複するが、かなり内陸部の岩礫質な土壌にも適応して自生する野草であり、概して海浜近くの原野や路傍に群落を構成することが多い。海浜植物の特徴として本種も全草が白色の細毛が密生する。草丈は10~70㎝程度となる。茎は直立し、概して上部で二叉に分かれる。茎の下部は木質化するが、全体的には赤味を帯びており、軟質である。葉は狭楕円形で、全縁、円頭で、基部は葉柄状に細まり茎に互生する。茎最上部の葉は特に大きくなる。4~6月頃、花茎の先に径15~18㎜程度で鮮黄色の頭花をつける。花は黄色い舌状花が周囲に、黄色い筒状花が中央部にと、キク科特有の構成となっている。舌状花の尖端は、切れ込みが入り、3裂する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考