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検索名  アスター・トリポリウム
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方



撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:神代植物公園植物多様性センター
和名jp ウラギク
漢字表記 浦菊
別名・異名
other name
ハマシオン(浜紫苑)
アスター・トリポリウム
古名
old name
語源
etymology
和名・別名共に、海浜性のキクであることを示している。
属名は、ギリシャ語のaster(=星)を語源とし、頭状花が放射状を見せることから。
種小名は,Teucrium polium種のギリシャ名はpolionで、それの三倍も強いことから命名されたという。
学名sn Aster tripolium
英名en Sea aster
Seashore aster
仏名fr Aster maritime
Oreille de cochon
独名de Strand-Aster
Salz-Aster
Pannonien-Salzaster
伊名it Astro marino
西名es Tripolio
Barba roja
Estrella de arryos
葡名pt Asterisco de praia
Malmequer
漢名ch 海紫苑
植物分類 キク科シオン属
園芸分類 二年生草本
用途use
原産地
distribution
日本(本州:関東以西・四国・九州:太平洋側)ユーラシア大陸~北アフリカ
花言葉
解説
description
ウラギクはキク科の二年草である。本種は、原産地の項に記したように広い範囲の暖帯から温帯地域の沿海地に分布する野草である。草丈は30~80㎝程度となる。茎葉直立し、下部は幾分赤味を帯びる。葉は、長さ6~15㎝程度の披針形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では茎を抱き互生する。葉質は厚味があり、表面には光沢がある。8~11月頃、茎上部に散房花序を出し、径2㎝程度で淡紫色の花をつける。筒状花は黄色。舌状花は13~25個程度つく。花後には長さ3㎜程度の果実をつける。果実には幾分褐色を帯びた冠毛がつく。
履歴 環境省RDB:準絶滅危惧種(NT)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考