←トップ頁へ

和名jp アスパシア・ルナータ
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、アテネの政治家ペリクレスの愛人であり、才色兼備だったと言われているAspasiaの名に因んでJ、リンドレイが命名したと言われている。
種小名は「月形の」の意。
学名sn Aspasia lunata
撮影者:愛知県 榊原様
英名en Moon-shaped Aspasia
仏名fr
独名de 撮影地:ランの館
伊名it (名古屋市)
西名es
葡名pt
漢名ch 臘唇蘭
植物分類 ラン科アスパシア属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
ブラジル
花言葉
解説
description
アスパシア・ルナータはラン科の多年草である。ブラジル低地の川に被さるように枝を伸ばす樹木に着生の見られるランと言われている。偽鱗茎は高さ5~10㎝程度の扁平な長球形で、茎頂に長さ15~20㎝、幅2㎝程度の葉をつける。1~3月頃、偽鱗茎の基部から鞘状葉に抱かれた花茎を出し、その先に茎6~7㎝程度の花を1個つける。花弁・萼片はほぼ同形で淡緑色地に紫褐色の斑模様が入る。唇弁は白色地の中央部に暗紫色が入る。花形は、オドントグロッサム属に良く似ているが唇弁の基部が蕊柱に癒合し、その先が折れ曲がって広くなる点で区別される。
履歴
古典1
古典2
季語
県花・国花
備考