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検索名  アスパラガスエンドウ 
撮影者:東京都 中村利治様

撮影地:タイ・クレット島↑

↑撮影地:タイ:スパン・ブリー
:ブンチャワ野菜園↓



和名jp シカクマメ
漢字表記 四角豆
別名・異名
ather name
アスパラガスエンドウ
トゥア・プー(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、実の断面に襞があり、横に切ると四角に見えることから。
属名ギリシャ語のpsopho(=はにかみ屋)とcarpus(=果実)の合成語から。
種小名は「四角の小列片を持った」かと推測される。
学名sn Psophocarpus tetragonolobus
英名en Winged bean
Asparagus pea
仏名fr haricot ailé
独名de Goabohne
伊名it
西名es Fesol alat
Goa fesol
葡名pt
漢名ch 翼豆
四棱豆
泰名th ถั่วพู
植物分類 マメ科シカクマメ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用(茎葉・果実・種子・花・根)
原産地
distribution
アフリカ(熱帯アジアで栽培されているのはアフリカから渡来したものと推測されている。)
花言葉
解説
description
シカクマメはマメ科の多年草である。(我が国での栽培は1年草扱いとされる。)茎は蔓性で、葉は3出複葉、小葉は短い葉柄を持った披針形~卵形で、全縁、先端は尖る。葉腋から長い花柄を出し、青紫色の蝶形花をつける。莢果は長さ10~20㎝程度の四角形状で、四方に葉のような翼が付いている。種子は丸く、黒、茶、褐色、黄、白等と多彩である。用途の欄に記したように、食用としては、熱帯アジアでは、全草が食用とされる。種子にはダイズと同様の栄養価がある。
履歴 我が国では、これまで本種の栽培は無かったが、昭和61年(1986)に我が国の農林水産省は「ウリズン」という品種を作出している。現在、「ウリズン」は、沖縄県で若莢を採取することを目的として栽培が行われているという。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:筑波実験植物園↓

撮影地:東京薬科大学↓
撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:タイ・メソート市内
 


撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:神奈川県鶴見川畔の畑↓