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和名jp アサマリンドウ
漢字表記 朝熊竜胆
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、発見地(三重県朝熊山)の名に因んでいる。
属名は、リンドウとその薬効の発見者であるプリニウスによって、紀元前500年頃のイリュリアの王ゲンチウスの名に因んで命名されている。
種小名は「四国の」の意。
学名sn Gentiana sikokiana
撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:京都府立植物園
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 リンドウ科リンドウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用
原産地
distribution
本州(紀伊半島南部・中国地方)・四国・九州:日本固有種
花言葉 的確・正義感・誠実
解説
description
アサマリンドウは、リンドウ科の多年草である。茎は直立~斜上し、4条線を持ち、草丈は10~25㎝程度となる。葉は革質で、長さ3~9㎝程度の卵形~長楕円形で、縁部には波状の皺があり、先端は尖り、基部では葉幅が狭まり、茎に対生する。10~11月頃、茎頂並びに茎上部の葉腋に青紫色の筒状花(長さ4~5㎝程度)を上向きにつける。花弁の表面は薄緑色の細かい班点を持つ。花冠は5裂する。花後には蒴果をつけ、内部に網紋と狭翼のある種子を持つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考