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和名jp アサギズイセン
拙庭にて
漢字表記 浅葱水仙
別名・異名
other name
フリージア
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉色・葉姿と花姿とからの命名と推測される。
属名は、南アフリカで植物採集をしていたデンマークの植物学者Christian Friedrich Ecklonが親友のドイツ人医師F.H.Freeseに献名したことによるという。
種小名は「花序が急に曲がる」の意。
学名sn Freesia refracta.
英名en freesia
仏名fr freesia
独名de Freesie
伊名it fresia
西名es fresia
葡名pt freesia
漢名ch 小蒼蘭
植物分類 アヤメ科フリージア属
園芸分類 球根性多年草
用途use 鉢植え/切り花
原産地 南アフリカ
花言葉 純潔/無邪気/清らか/親愛の情
解説
description
アサギズイセンはアヤメ科の多年草である。根出葉は細長い剣状で先は尖り、長さは15~30㎝程度の黄緑色。早春に、花茎から急角度に曲がった花序を出し、上向きに漏斗状の花を開花させる。花色は赤、白、黄、ピンク、紫等と多様。
履歴 18世紀後半に南アフリカで原種が発見される。その後、イギリスやオランダで品種改良が進む。我が国へは江戸時代末期に渡来している。八丈島では、昭和初期から球根生産が盛んになっている。近年は沖永良部島が我が国の生産の中心に。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
4 302 「浅葱水仙」