和名jp | アルカンタレア・インペリアリス'ピーター・トリストラム' | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
皇帝アナナス 'ピーター・トリストラム' | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読から。 属名は20世紀初頭ブラジル皇太子Prince Pedro of Alcantaraへの献名。 種小名は「皇帝の」の意。 品種名は、アメリカ人著述者・教育者であったRobert Peter Tristram Coffinの名に因んでいる。 |
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学名sn | Alcantarea imperialis 'Peter Tristram' | |
英名en | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:神代植物公園 |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | パイナップル科アルカンタレア属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
コウテイアナナス 'ルブラ'はパイナップル科の多年草である。本種は、ブラジル・リオデジャネイロの山地(標高1500m)にある熱帯雨林に自生するアルカンタレア・インペリアルス種から作出された葉表は緑色で、葉裏の色が赤紫色となる園芸品種である。種小名にimperialis(皇帝の)とあるが、これは属名に登場するAlcantara皇太子との関連からでは無く、本種は異常な草丈を見せることによる。草丈は1~2.5m程度までとなるが、開花時の花茎の高さは3m程度に及ぶことからである。本種の葉は長さ80㎝前後程度で、縁部には細鋸歯を持ち、先端部では、本来鋭頭であるが、葉先は下方に向かって反り返り、概して先端部位は枯れてしまっていることが多い。従って、本来的には剣形の葉姿も、葉先が枯れているために広線形で目に入ることになる。葉は多数密着してロゼット状に開く。本種は、開花に至るまでには8~20年を要すると言われている。開花時には3mもの高さの穂状花序を立ち上げ、その周囲に赤色の苞の中に黄色の小花を多数付ける。開花時には芳香を放ち、この花穂はほぼ12ヶ月もの長きにわたり維持される。花後には枯渇するが、株基に、次世代の子株が生長を開始することになる。 | |
履歴 | わが国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |