検索名 | アロペクルス・プラテンシス | |
和名 | オオスズメノテッポウ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル・エストレマドーラ地方 |
漢字表記 | 大雀鉄砲 | |
別名・異名 | アロペクルス・プラテンシス メドー・フォックステイル ヨウシュセトガヤ |
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古名 | ||
語源 | 和名は、大形のスズメノテッポウの意から。 属名はalopoex(=キツネ)とoura(=尾)の合成語である。 種小名は「草原の、草原に育つ」の意。 |
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学名 | Alopecurus pratensis | |
英名 | Meadow foxtail, Field meadow foxtail, |
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仏名 | Vulpin des prés | |
独名 | Wiesen-Fuchsschwanz | |
伊名 | Coda di topo comune | |
西名 | Háliõagras | |
葡名 | ||
漢名 | ||
植物分類 | イネ科スズメノテッポウ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途 | 牧草 | |
原産地 | 西アジア~ヨーロッパ | |
花言葉 | ||
解説 | オオスズメノテッポウはイネ科の多年草である。地下に短い根茎を持ち、茎は束生する。草丈は50~100㎝程度となる。葉は長さ5~30㎝、幅0.3~1㎝程度の線形で、縁部には鋸歯があり、先端部は鋭頭となり、基部では鞘状となり茎を抱き互生する。で無毛。5~6月頃、長さ5~8㎝、幅6~10㎜程度で円柱形の花序を出す。花序の色は淡緑色で、幾分紫色を帯びる。小穂は長さ4~5㎜程度。苞穎は卵形で3稜を持つ。護穎は苞穎と同程度の大きさで4稜を持ち、背面の基部近くから6~12㎜程度の芒が出る。葯は黄褐色でよく目立つ。花後にはイネ科特有の穎果をつける。 | |
履歴 | 北米やオーストラリア・ニュージーランド・北アフリカには古くから定着して帰化状態にある。 我が国には、明治初期にメドー・フォックステイル名で牧草として導入され、逸失したものが帰化状態にある。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |