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和名jp アロエ・スクアロサ
撮影者:タイ在住 上田勇様
漢字表記
別名・異名
other name
古名
other name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、アラビア語のalloeh(=苦味のある)を語源としている。
種小名「表面が平坦では無い」の意。
学名sn Aloe squarrosa
英名en Tiger tooth Aloe
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:バンコク・
西名es ラマ9世公園
葡名pt
漢名ch
植物分類 ツルボラン科(←ユリ科)アロエ属
園芸分類 常緑多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
イエメン:ソコトラ島
花言葉
解説
description
アロエ・スクアロサはツルボラン科(←ユリ科)の多年草である。イエメン・ソコトラ島の固有種で、石灰岩の崖面に見られるという。草丈は30~㎝程度となる。葉は多肉質な三角形状で、中央部は下方に凹み、縁には鋭い刺状の突起を持ち、基部は茎を抱き、重なり合うように密着しながら茎に互生する。葉は明るい緑色で、表面には白色の模様が入り、先端部は後方に反曲する。反り返った葉は、各茎の上部のみに着いており、枯れた葉は、茎下部から落葉する。本種は「翡翠殿(Aloe juvenna)」と混同されがちだが、同種の場合、葉の先端部は反曲せず、更に葉は、茎に残ることになる。開花期には葉腋から長い花茎を伸ばし、穂状花序をつけ、長さ1~2㎝程度の筒状花を多数つける。花色はオレンジ色で、花冠部は緑色となる。花は短い花柄を持ち下方から上方へと咲き進む。花冠はほんの僅かしか開かない。
履歴 渡来時期不詳。     
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考