←トップ頁へ
検索名  アロエ・カラスベルゲンシス   
和名jp ウザンニシキ  
漢字表記 烏山錦  
別名・異名
other name
アロエ・カラスベルゲンシス  
古名 
old name
 
語源
etymology
和名については不詳。※備考欄参照。
属名は、アラビア語のalloeh(=苦みのある)を語源としている。
種小名は「線条紋のある」の意。
亜種名は、産地であるマミビアのグレートカラスベルグ山脈(Great karasberg)の名に因んでいる。
学名sn Aloe striata ssp. karasbergensis(=Aloe karasbergensis)
英名en Karasberg Aloe
Coral Aloe,
Karasburg coral Aloe

撮影者:東京都 中村利治様
撮影地:筑波実験植物園 
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 烏山錦
細紋蘆薈
植物分類 ツルボラン科(←ユリ科)アロエ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(暖地)/鉢植え
原産地
distribution
南アフリカ
花言葉 苦痛・迷信・邪教
解説
description
ウザンニシキはツルボラン科(←ユリ科)の多年草である。草丈は、50p前後程度、葉は、基部の幅の広い三角形状で、全縁、鋭頭で、基部は茎を抱く。葉の色は灰緑色で、表面に濃緑色の線状紋が走る。ロゼット状に広がった径は60p程度となる。春〜秋にかけて、長い花茎を出し、集散花序を出し、先端に掲載した写真に見られるような筒状の小花を多数下垂する。花には短い花柄が伴い、花筒の基部は橙赤色で、先端部は黄色地に緑色の線状紋が入る。筒状花の花冠部は5裂する。
履歴  
県花・国花  
古典  
季語  
備考 ※、恐らく、亜種名のkarasbergensisの最初の発音が「カラス」であることから「烏」を、そしてその語源が山脈であることから「山」を、葉に濃緑色の筋模様が入ることから「錦」のそれぞれを合成して「烏山錦」となったものと推測される。我が国の園芸界では、色違いの筋模様が入る場合には、概して「錦」の文字を添えることが一般的となっている。