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和名jp アロエ・ヘレロエンシス
撮影者:千葉県 三浦久美子様 

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、アラビア語のalloeh(=苦味のある)を語源としている。
種小名は、ナミビア東部のヘレロ族の人々の住む地域を指している。
学名sn Aloe hereroensis
英名en Sand aloe
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 青刀錦蘆薈
植物分類 ツルボラン科(←ユリ科)アロエ属
園芸分類 常緑低木状多年生草本
用途use 路地植え(暖地)
原産地
distribution
南アフリカ・ボツワナ・アンゴラ・ナミビア
花言葉
解説
description
アロエ・ヘレロエンシスは、ツルボラン科(←ユリ科)の多年草である。本種は原産地の項に記した広い地域に分布し、標高300~900mで、夏場に降雨量のある石灰岩質な砂漠地帯の斜面に自生する種である。ほぼ無茎植物で、茎はあってもとても短いために見えない。(ただし、原産地では、最大1mの茎も記録されているという。)花茎を除いた草丈は30~50㎝程度となる。葉は、長さ25~30㎝程度の多肉質で、断面が三角形状の剣形で、縁部は鋭い刺があり、先端部は尖る。葉の表面には光沢があり、灰緑色であるが、太陽光の下では青銅色となることもある。原産地では6~9月頃、葉腋から1m㎝程度の総状花序を1~3本だし、概して各花茎は二股に分かれることが多い。花は、緋色~深紅、橙色、黄色の長さ2.5~3.5㎝、花冠部径1㎝程度の筒状花を多数つける。
履歴 渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考