和名jp | アローカシア 'マヤン・マスク' | 撮影者:タイ在住 上田勇様 撮影地:タイ・メソート市内 |
|
漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
|||
古名 old name |
|||
語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のall(=異なる)とCololcasia(=サトイモ属)の合成語で、サトイモ属に似ているが別の植物の意。 品種名は、アメリカ大陸先住民のマヤ文化に用いられた仮面を示している。 |
||
学名sn | Alocasia "Mayan Mask" | ||
英名en | Elephantear 'Mayan Mask' Mayan Mask upright elephant ear |
||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | サトイモ科クワズイモ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 観葉植物 | ||
原産地 distribution |
園芸作出品種(アメリカ) | ||
花言葉 | 噂 | ||
解説 description |
アローカシア 'マヤン・マスク'はサトイモ科の多年草である。本種はアマゾニカ種と他のハイブリッド品種との交雑によりアメリカで作出された園芸品種である。草丈は180p〜240p程度となる。葉は無毛で強い光沢があり、上面は緑色で、葉の下面は暗赤色となる。葉には長さ90p程度の葉柄があり、葉は直立〜半直立する。葉身は長さ17p、幅7p程度の矢尻形で、縁部は鋸歯状に波を打ち、先端部は尖る。開花は、室内栽培での開花は稀ということである。開花時には長さ22p、幅4p程度の肉穂花序を出し、ユリの花のような花をつける。本種の場合、雌花の上に雄花があり、雌花のみが発達する。開花は1週間程度続き、開花時にはバナナのような芳香を放つ。 | ||
履歴 | 本品種はアメリカ・ケンタッキー州Braians Botanicals社のマスク・シリーズの一品種であり、同社のBrian Williams氏により作出され、2014年に新品種登録がなされている。 作出親は (無名のハイブリッド品種) × Alocasia Amazonicaである。 |
||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |