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検索名  アリウム・トリクエトルム   ↑撮影者:東京都 中村利治様
撮影者:愛媛県 日原由紀子様↓

↑撮影地:オーストラリア・キングス・パーク
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓

↑撮影地ポルトガル コスタ・アズール地方↓
和名jp ミツカドネギ
漢字表記 三角葱
別名・異名
other name
アリウム・トリクエトルム
スリーコーナード・ガーリック
古名old name 筑波実験植物園にて→
語源
etymology
和名は茎に3稜を持つことから。
属名は、ニンニクのラテン古名から。
種小名は「3稜形の」の意。
学名sn Allium triquetrum
英名en Three-cornered leek,
Three-conered garlic,
Stinking onion,
Onion weed
仏名fr Ail à trois angles
独名de Glöckhen-Lauch
伊名it Aglio triquetro
西名es Lágrimas de la Virgen
葡名pt Alho-bravo,
Alho-triangular-branco
漢名ch 三棱葱
植物分類 ネギ科(←ユリ科)ネギ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/食用(葉・茎)
原産地
distribution
地中海沿岸
花言葉 不屈な心、円満な人柄
解説
description
アリウム・トリケトラムは、ネギ科(←ユリ科)の多年草(球根植物)である。本種は地中海沿岸地方の比較的多湿な地に自生の見られるニンニクの仲間であり、実際に、葉や茎には同様の匂いがする。西洋社会では、ハーブの一種として食用に用いている。草丈は20~60㎝程度。鱗茎はとても小さい卵形である。茎には3稜がある。葉は扁平な線形で、1~3個が根出し、茎と同程度の長さとなる。4~6月頃、茎頂に散形花序を出し、径1~2㎝程度で鐘形の花をつける。花被片は6個で、白色だが中央に明瞭な緑色の筋が入る。 
履歴 本種は、本来的には地中海沿岸地方の原産であるが、世界各地で帰化状態にあることが報告されている。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
下図撮影者:千葉県 三浦久美子様/撮影地:ご自宅(愛培品)↓