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和名jp アリストロキア・ピロサ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地(全3図):咲くやこの花館
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↑
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、aristos(=最良)とlochia(=出産)の合成語で、曲がった花の形状が胎児を、膨らみが子宮を連想させ、出産を助ける力を持つと考えられたことからという。
種小名は「有毛の」の意。
学名sn Aristolochia pilosa
英名en Pipevine
仏名fr  
独名de
伊名it
西名es Zaragoza
葡名pt
漢名ch
植物分類 ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属
園芸分類 蔓性多年草
用途use 鉢植え/薬用
原産地
distribution
メキシコ~ホンジュラス
花言葉
解説
description
アリストロキア・ピロサはウマノスズクサ科の多年草である。本種は、熱帯アメリカ原産種で、原産地では、標高40~1100mまでの広い垂直分布域を持ち、概して熱帯樹林帯に自生する。茎の周囲には細毛が密生する。葉は、長さ7~17㎝の卵形~卵状楕円形で、縁部は全縁、先端部は鈍頭、基部では心形となり葉柄に連なり、蔓に互生する。葉の上面には光沢があり、裏面には密に細毛が生えている。原産地では1~5月頃に開花する。葉腋から長さ1~2.5㎝程度の筒状花を出す。花筒の周囲には細毛が密生する。花冠は径2㎝程度で、褐色を帯びた紫色となる。花後には、3~4㎝程度で円筒形の蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考