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和名jp アリストロキア・バエティカー 撮影者:ポルトガル在住
武本比登志/睦子様 

撮影地:ポルトガル・アルガルベ地方

漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のaristos(=最良)とlochia(=出産)による「合成語である。花の形状が胎児を、そして基部の膨らみが子宮を連想させることからといわれている。
種小名は、「アンダルシア地方の」の意。
学名sn Aristolochia baetica
英名en Portugese hardy Dutchman's pipe
Andalusian Dutchman's pipe
仏名fr Aristoloche bétique
独名de Andalusische Pfeifenblume
伊名it Andalusa pianta fantasma
西名es Candil andaluz
葡名pt Aristlóoquia,
Erva-cavalinha,
Balsamine,
Candil
漢名ch
植物分類 ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属
園芸分類 蔓性多年生草本
用途use 薬用
原産地
distribution
スペイン・ポルトガル・モロッコ
花言葉
解説
description
アリストロキア・バエティカーは、ウマノスズクサ科の蔓性多年草である。茎長は4m程度となる。葉は、蔓に互生し、長さ1.5~2㎝程度の葉柄の先につき、長さ2~7㎝、幅1.5~6㎝程度の卵形~三角状となる。葉は無毛で、縁部は全縁、先端部は鈍頭~鋭頭となり、基部は心形となる。6~8月頃、葉腋から長さ2㎝程度で紫褐色の筒状花をつける。開花時には強香を放ち、ハエを誘引する。ハエが花筒内部に入ることにより受粉の媒介をする事になる。花筒内部には毛が密生しており、翌朝に毛が喪失するとハエは次の花に移り、次々と受粉の媒介を行うという。花後には長さ3~4.5㎜程度の蒴果をつける。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考