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和名jp アリサンエビネ
撮影者:東京都 中村利治様

↑筑波実験植物園にて↓  
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
漢字表記 阿里山蝦根
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、台湾・阿里山に自生するエビネであることから。
属名は、calos(=美)とanthos(=花)の合成語で、美しい花をつけることから。
種小名は「阿里山産の」の意。
学名sn Calanthe arisanensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt  
漢名ch 阿里山根節蘭 
植物分類 ラン科 エビネ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
台湾:固有種
花言葉 謙虚・誠実
解説
description
アリサンエビネはラン科の多年草である。台湾の標高600〜2000m級の森林に自生の見られる野生ランである。草丈は50p前後程度。地下に球状の偽鱗茎を持ち、2〜3個の長さ20〜50p程度で楕円状披針形の葉をつける。葉は幾分光沢がある薄い紙質である。晩冬から春場に50p程度で、幾分曲がりを見せる傾向の花茎を花茎を立ち上げ、6〜10個の花をつける。花径は4.5p前後程度で、花色は白色に薄い桃紫色を帯びる。本種の花は、概して下向き加減に開花する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考