和名jp	アレチベニバナ	撮影者：ポルトガル在住　武本比登志／睦子様 撮影地：ポルトガル　コスタ・アズール地方 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ ↑撮影地：帰化植物見本園↓
漢字表記	荒地紅花
別名・異名 other name	カルタムス・ラナタス
古名 old name
語源 etymology	和名は、原野に自生するベニバナの意。 属名はアラビア語のquartom(=染める）に由来している。 種小名は「羊毛のような軟細毛で覆われた」の意。
学名sn	Carthamus lanatus
英名en	Wooly dwwarf thistle Downy sunflower Saffron thistle
仏名fr	Ccarthame laineux Chardon béni des parisiens
独名de	Wolliger Saflor
伊名it	Zafferanone selvatico
西名es	Espinas de cristo
葡名pt	Cardo-beija-mão cardo-cristo Cardo-sanguinho Cártamo-lanoso
漢名ch	紅藍花 紅花菜
植物分類	キク科ベニバナ属
園芸分類	一年生草本
用途use
原産地 distribution	地中海沿岸地方
花言葉
解説 description	アレチベニバナはキク科の１年草である。草丈３０～７０㎝程度となる。概して白色の羊毛状軟細毛で覆われるが、老成化すると無毛となる。茎は直立し、上部でよく分枝をする。葉は、披針形～卵形で、縁部は深裂し、裂片の先端部は刺状突起となり、先端部も鋭頭で刺状突起となり、基部では無柄で、茎を抱き互生する。７～８月頃、茎頂に径１～２㎝程度で黄色い頭花をつける。花は筒状花のみで構成される。花後には長さ０．５㎝程度の痩果をつける。
履歴	本種は、地中海沿岸地方原産種であるが、今日、南北両アメリカ大陸・オーストラリア等では帰化状態にある。 我が国では、昭和３０年（１９５５）に帰化状態にあるを確認されて以来、近畿地方・四国を中心にして全国に広まりを見せている。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考