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| 和名jp | アオマムシグサ | ![]() 宇都宮市:ろまんちっく村にて↑ 栃木県佐野市:三毳山ハーブ園にて↓ ![]() 撮影地:栃木県三毳山↓ ![]() 栃木県鹿沼市にて↓ 上5図撮影:GKZ↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ![]() 撮影地:日光植物園↑ |
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| 漢字表記 | 青蝮草 | ||
| 別名・異名 other name |
カントウマムシグサ(関東蝮草) | ||
| 古語 old name |
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| 語源 etymology |
和名は、マムシグサに姿は似ているが、仏焔包の部分がマムシグサよりも緑が濃いことから。 属名は、ギリシャ語のaris(=植物名の1種)とhaima(=血)の合成語で、葉にある斑点に因んでいる。 種小名は「鋸歯のある」の意。 |
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| 学名sn | Arisaema serratum | ||
| 英名en | |||
| 仏名fr | |||
| 独名de | |||
| 伊名it | |||
| 西名es | |||
| 葡名pt | |||
| 漢名ch | 細葉天南星 | ||
| 植物分類 | サトイモ科テンナンショウ属 | ||
| 園芸分類 | 多年生草本 | ||
| 用途use | 下草/鉢植え | ||
| 原産地 distribution |
アジア/アフリカ/北アメリカ | ||
| 花言葉 | 壮大な | ||
| 解説 description |
アオマムシグサは、サトイモ科の多年草である。概して本種の属するテンナンショウの仲間は林下の薄暗いような場所で、幾分湿り気のある地に自生する。草丈は50~80㎝程度に。偽茎と呼ばれる葉柄の重なり合った部分が地下の芋から地上に伸び出す。その模様がマムシに似ており、しかも形は鎌首を持ち上げたようにも見えるのでマムシグサの名が付いた。アオマムシグサは、マムシグサと比較して、仏焔苞部分の色が緑色にすぐれる。葉は2個あり、鳥足状に7~15枚の小葉に分かれる。小葉はほぼ楕円形で、基部は狭まり、先端や鋭頭となる。葉縁に鋸歯がある場合と無い場合とがあり、個体差がある。本種の仏炎苞には白色の縦筋が走っている。仏炎苞の長さは10㎝前後程度。 | ||
| 履歴 | |||
| 県花・国花 | |||
| 古典1 | |||
| 古典2 | |||
| 季語 | |||
| 備考 | |||
| 『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
| 17 | 38 | 「雪餅草」 | ||
| 21 | 12 | 「武蔵鐙」 |