和名jp | あおくびダイコン | 撮影:GKZ/拙庭にて↑ ↑撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影地:都立東京港野鳥公園 |
漢字表記 | 青首大根 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、大根の上部が淡緑色であるため。本来の大根のように地下部がすべて白い大根と区別して「青首」と呼ばれるようになった。 属名は、raphanos(=早く割れる)に由来し、発芽が早いことから。 種小名は、「栽培された、耕作された」の意。 |
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学名sn | Raphanus sativas 'Aokubi-daikon' | |
英名sn | Aokubii daikon | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 青蘿葡 | |
植物分類 | アブラナ科ダイコン属 | |
園芸分類 | 1~2年生草本 | |
用途use | 食用 | |
原産地 distribution |
日本(園芸作出品種) | |
花言葉 | 潔白、適応力:ダイコンの花言葉 | |
解説 desxcriptiomn |
アオクビダイコンはアブラナ科の野菜である。本種は宮重大根を基に我が国で作出された1代雑種である。本種は、生長すると根が地上にせり上がり、その部位に葉緑体を持ち淡緑色となる。そのせり上がった部位があるために引き抜きやすいという特質もある。茎は葉の付け根の部位で三角錐状となっている。地下に垂直に根が伸び食用とされる。葉は根元から束生し、羽状に深裂する。4~5月頃、花茎を伸ばし、上部に総状花序を出し、外側が淡紫色、内側が白色の4弁花をつける。花後の果実は長角果となる。 |
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履歴 | それまでダイコンは白いものと思われていたが、1980年代に入って、それまで愛知県を中心に栽培されてきた「青首宮重総太り」の改良品種である「長岡耐病総太り」が登場すると、急激に生産・消費が拡大し、現在では栽培ダイコンの主流品種と化している。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 春(大根の花)/夏(大根蒔く)/冬(大根・大根干す・大根洗う) | |
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
16 | 258 | 「照葉野薔薇」 |