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検索名  アオイコチョウラン ( 青い胡蝶蘭)
和名jp ブルージーン
↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影者:東京都 山口米子様↓   

↑撮影地:筑波実験植物園↓
漢字表記
別名
other name
アオイコチョウラン ( 青い胡蝶蘭)
古名
old name
語源
etymology
和名は、品種名の音読みから。
属名はギリシャ語phalaina(=蛾)とopsis(=似ている)で「蛾のような」の意で、花形から。
品種名は「青い色素」の意かと推測される。※解説欄参照
学名sn Phalaenopsis 'Blue Gene'
英名en
仏名fr
独名de  '14サンシャイン蘭展会場にて
伊名it
西名es
葡名pt  
漢名ch  
植物分類  ラン科ファレノプシス属  
園芸分類 多年生草本 
用途 use 鉢植え 
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉 
解説
description
ブルージーンはラン科の多年草である。'14世界蘭展に出品されて話題を呼んだ園芸品種である所謂ファレノプシススのハイブリッド種である。ファレノプシスはこれまで、属間交配によってたくさんのハイブリッド種が登場しているが、未だに青色の花を持つ品種は作出に成功していない。本種は、千葉大学により遺伝子組み換え技法を用いて、ツユクサから青色色素を採取し、ピンク系ミディ・タイプのPhalaenopsis 'Wedding Promnade'種に注入することによって青色の花を開花させることに成功したものと言う。完成までに10年の歳月を要したという。したがって、植物分類学的な学名は存在しないと言うことになる。
履歴 本種は、2022年に石原産業によりBlue Geneの登録商標名で発表され、「日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2022」を受賞している。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考