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和名jp アオイヒルガオ
撮影者:ポルトガル在住武本比登志/睦子様
撮影地:ポルトガル・アレンテージョ地方

 
漢字表記 葵昼顔
別名・異名
other name
コンボルブルス・アルタエオイデス
古名
old name
語源
etymology
和名は学名・種小名の直訳から。
属名はラテン語のconvolvere(=巻き付く)を語源としている。
種小名は「ビロードアオイ属(Althaea)に似ている」の意。
学名sn Convolvulus althaeoides
英名en Mallow leaved birdweed
仏名fr Liseron fausse-gumauve
独名de Eibischblättige Winde
伊名it Convolvolo
Vilucchio rosso
西名es Corregüela rosada
葡名pt Corriora-rosada
漢名
植物分類 ヒルガオ科コンボルブルス属
園芸分類 蔓性多年生草本
用途use 路地植え(グランドカヴァー)
原産地
distribution
地中海沿岸地方
花言葉    
解説
description
アオイヒルガオは、ヒルガオ科の蔓性多年草である。茎は毛深い蔓状で、他物に巻き付き、蔓長は50~150㎝程度となる。茎の基部は木質化する。葉は長さ2~3㎝程度の掌形で、表面は銀白色で、肉厚、葉の縁部は3~5裂するが、形状は個体差が大きく、変異に富む。葉には長さ1~3㎝程度の葉柄が伴う。葉は、4~7月頃、葉腋から花柄を伸ばし花枝を伸ばし径4~5㎝程度で桃紫色の花を1~3個つける。萼片は5個で、花冠は漏斗形となる。
履歴 本種は、地中海沿岸地方原産種であるが、北米では帰化状態にある。
我が国でも帰化状態にあることが報告されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考