検索名 | アンティリス・ブルネラリア | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓撮影地:筑波実験植物園 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ |
和名jp | クマノアシツメクサ | |
漢字表記 | 熊足詰草 | |
別名・異名 other name |
ワタゲツメクサ(綿毛詰草) アンティリス・ブルネラリア |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名の花の形状からの命名か。属名は、ギリシャ語のanthos(=花)とiolos(=産毛)の合成語から。 種小名は「傷を治す」の意。 |
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学名sn | Anthyllis vulneraria | |
英名en | Kidney vetch Lady's fingers Woundwort |
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仏名fr | Anthylide vulnéraire | |
独名de | Etcher Wundklee Gemeinner Wundklee, Gewöhnlicher Wundklee, Tannenklee |
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伊名it | Vulneraria Antillide vulneraria |
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西名es | Vulneraria | |
葡名pt | Vulnerária | |
漢名ch | 療傷絨毛花 | |
植物分類 | マメ科クマノアシツメクサ属 | |
園芸分類 | 1年生草本 | |
用途use | 路地植え/薬用 | |
原産地 distribution |
ヨーロッパ~地中海沿岸~小アジア~北アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
クマノアシツメクサは、マメ科の一年草である。本種は、原産地の項に記した地で、平地~標高3,000m級高地まで分布を見ている。特に石灰質土壌の乾燥した平原や岩場を好んで自生すると言う。草丈は5~40㎝程度となる。茎は複雑に分枝をする。葉は奇数羽状複葉で、小葉は狭楕円形である。葉の上面は無毛であるが、下面には細毛が見られる。6~9月頃、径1~2㎝程度の花序を出し黄色い小花を多数つける。英名にLady's fingerとあるように、白色の萼筒の先に、小形のマメ科特有の蝶形花をつける。 | |
履歴 | 本種は、北半球の温帯~亜寒帯地域に帰化状態と化している。我が国も例外ではなく、1970年代初め頃より、北海道で帰化状態にあることが確認されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |