和名jp | アンスリウム | 撮影:GKZ/とちぎ花センター↑ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ ↑撮影地:タイ・メソート市内↓ |
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漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
属名に見られるAnthriumとはギリシャ語のanthos(=花)とoura(=尾)の2語からなり、肉穂花序が尾のように見えることから。 | ||
学名sn | Anthurium spp. | ||
英名en | Flamingo Flower PaletteFlower Obake Little Boy Flower Tale Flower |
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仏名fr | Anthurium | ||
独名de | Flaminngoblumen | ||
伊名it | Anturio | ||
西名es | Lirio Flamingo | ||
葡名pt | Antúrio | ||
漢名ch | 安祖花 | ||
植物分類 | サトイモ科ベニウチワ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え/切り花 | ||
原産地 distribution |
熱帯アメリカ | ||
花言葉 | 情熱 | ||
解説 description |
アンスリウムの仲間は、熱帯アメリカに約550種類が確認されている。まるで蝋細工かプラスティック製かと思われるような仏炎苞の中心から肉穂花序を出す。肉穂花序の上部には雄花が、下部には雌花が密に並んでいる。とにかくユニークな植物ある。アンスリウムの場合、花を観賞する種類と観葉植物として葉を鑑賞する種類とに分かれるが、前者が多く園芸界では出回っている。ネニウチワ、オオベニウチワ、シロシマウチワ、ヤツデウチワ、ナガバオオベニウチワ等の和名があるが、我が国の園芸界では、一般的にアンスリウムの名で流通している。 | ||
履歴 | 明治36年発行の書物に既に登場しているので、明治の中頃には我が国に渡来していたと推測される。本来、アンスリウムは熱帯アメリカが原産地であるが、ハワイでの生産が盛んとなり、特に日系園芸家による育種が盛んで、品種名にも日本語名がそのまま使われていることが多い。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |