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和名jp アングレカム・ヴィーチー
撮影者:東京都 中村利治様
漢字表記
別名・異名
other name
アングラエクム・ヴィーチー
古名
old name
撮影地:筑波実験植物園
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はマライ語のangrek(=気生植物)に由来している。
種小名は、19世紀イギリス人植物学者James Veitchへの献名。
学名sn Angraecum veitchii
英名en Comet orchid
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:横浜松坂屋蘭展
西名es
葡名pt
漢名ch 狐狸尾跟風蘭
植物分類 ラン科アングレクム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉
解説
description
アングレカム・ヴィーチーはラン科の多年草である。本種の属するアングレカム属はアフリカ産の着生ランであり、原産地に記した地を中心にした熱帯アフリカとフィリピン、セイロン等に200種が確認されている。この属のランの特徴は、概して唇弁が発達していること、花色が白色であることが多いこと、長い距をもつこと、夜間に芳香を放つこと、単軸生であること等である。本種は、履歴の項に記したように同属交配によるハイブリッド品種である。本種の草丈は60㎝前後程度に。葉は革質の披針形で、軸の両側に互生する。花径は15㎝程度と非常に大きな花をつける。花色は唇弁はほぼ白色であるが、花弁や萼片は緑白色となる。本種は掲載した写真に見られるようにとても多花性であり、加えて芳香も有する。
履歴 本種は、Angraecum eburneum種とAngraecum sesquipedale種との交雑によって作出されたハイブリッド種で1899年には既に登録されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考