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和名jp アングレカム・セスキペダレ
撮影地:名古屋市 ランの館↑
撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓  
  撮影地:神代植物公園↑
 
撮影地:夢の島熱帯植物館↑
漢字表記
別名・異名
other name
アングラエクム・セスキペダレ
古名
old name
撮影者:愛知県 榊原様→
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はマライ語のangrek(=気生植物)に由来している。
種小名は「1.5フィートの長さの」の意。
学名sn Angraecum sesquipedale
   撮影地:サンシャイン蘭展→
英名en Darwin's orchid
Chritmas orchid
Star of bethlehem orchid
King of the Angraecum
Comet orchid
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 大慧星蘭
植物分類 ラン科アングレクム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
disrribution
マダガスカル島固有種
花言葉
解説
description
アングレカム・セスキペダレはラン科の多年草である。本種の属するアングレカム属はアフリカ産の着生ランであり、原産地に記した地を中心にした熱帯アフリカとフィリピン、セイロン等に200種が確認されている。この属のランの特徴は、概して唇弁が発達していること、花色が白色であることが多いこと、長い距をもつこと、夜間に芳香を放つこと、単軸生であること等である。本種の草丈は100㎝前後程度に。葉は革質の披針形で、軸の両側に互生する。葉には厚味があり、灰白色を帯びた濃緑色で、長さ20~40㎝、幅6~7㎝程度。丁度クリスマスの時期に開花し、しかも、星型六角形の花をつけることから欧米ではとても人気の高いランである。そのために、英名の欄に記したように異名も多い。花は緑色から咲き始め次第に白色となり、やがて薄緑色へと変化する。花径は15㎝程度と非常に大きな花をつける。花は厚味があり、光沢もある。本種の距はとても長く、30㎝前後にも及び下垂する。夜間には強い芳香を放つ。
履歴 本種は1978年にマダガスカル島で発見されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考