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検索名 アングレカム・ゲルミニアヌム
和名jp タコラン
ワールドオーキッド in ろまんちっく村
撮影:GKZ↑

撮影者:東京都 中村利治様↓

↑筑波実験植物園にて

2006世界蘭展会場にて↑ 
漢字表記 章魚蘭
別名・異名
other name
アングラエクム・ゲルミニアヌム
タコラン
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はマライ語のangrek(=気生植物)に由来している。
種小名は、フランス人のラン愛好家Aderin de germiny伯爵への献名。
学名sn Angraecum germinyanum
英名en Germiny's Angraecum
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 大章魚風蘭
植物分類 ラン科アングレクム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
マダガスカル/コモロ諸島
花言葉
解説
description
アングレカム・ゲルミニアヌムはラン科の多年草である。本種の属するアングレカム属はアフリカ産の着生ランであり、原産地に記した地を中心にした熱帯アフリカとフィリピン、セイロン等に200種が確認されている。この属のランの特徴は、概して唇弁が発達していること、花色が白色であることが多いこと、長い距をもつこと、夜間に芳香を放つこと、単軸生であること等である。本種の草丈は50㎝前後程度に。葉は革質の披針形で、軸の両側に互生する。開花期は、我が国での栽培の場合、冬~春頃で、葉腋から花柄を出し、径8㎝程度の白色花をつける。花は蝋質、本種の場合、特に距が長いのが特徴とされる。本種は、我が国のラン愛好家の間では、一般的に「タコラン(蛸蘭)」の名で親しまれているが、花姿から、言い得ている命名と思う。恐らく、台湾での本種対する名称からと推測される。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考