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検索名 アネモネ・ヘパチカ
和名jp ミスミソウ
漢字表記 三角草
別名・異名
other name
ユキワリソウ
アネモネ・ヘパチカ
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉が三裂し、しかも、その先端が尖っていることから。
属名は、ギリシャ語のanemos(=「風」)を語源としている。この植物が風の良く当たる所に自生が見られることからという。
種小名はラテン語のhepaticus(=肝臓)を語源とし、葉の裂片の形状が類似することから。
学名sn Anemone hepatica
(=Hepatica nobilis)

拙庭にて
英名en Kidnerwort
liverwort
仏名fr Anémone hépatique
独名de Leberblümchen
伊名it Reba trinità
西名es hepática triloba
葡名pt hepatica triloba
漢名ch 毛茛
植物分類 キンポウゲ科イチリンソウ属(←ミスミソウ属)
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/庭植え
原産地
distribution
日本(東北南部以西)~北半球温帯
花言葉 内証
解説
description
ミスミソウはキンポウゲ科の多年草である。山地の林下に自生が見られる。葉は常緑性である。葉柄は長く、葉身は質が厚くて大きく3裂する。葉には白い毛が見られる。葉の尖ったものをミスミソウ、丸みを帯びたものをスハマソウと呼んでいる。節の多い短い根茎を持ち、たくさんの根が付く。花は早春に開花する。径は2㎝前後。花色は多種多彩である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『物品識名』
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
17 142 「見返り草」