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和名jp アナリヌム・ベリディフォリウム
漢字表記
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・アレンテージョ地方 
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名の語源不詳。
種小名は「ベリス(イングリッシュ・デージー)のような葉を持った」の意。
学名sn Anarrhinum bellidifolium
英名en Daisy-leaved toadflax
仏名fr Anarrhinum à feuilles de pâquerette
独名de Loschchlund
伊名it Muffolaria azzurra
西名es Acicate de olor
葡名pt
漢名ch
植物分類 オオバコ科(←ゴマノハグサ科)アナリヌム属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え
原産地
distribution
スペイン、ポルトガル、イタリア、ドイツ
花言葉
解説
description
アナリヌム・ベリディフォリウムは、オオバコ科(←ゴマノハグサ科)の多年草である。草丈は20~80㎝程度となる。茎はほぼ方形で、稜の部位では凹凸感が出来る。茎の周囲には白色の細毛が覆う。根出葉は篦形で、縁部には粗鋸歯があり、先端部は円頭で、基部は葉柄状と化し、数個の葉がロゼット状に地に広がる。茎葉は、狭楕円状で、全縁、先端部は尖り、基部は葉柄状と化し茎に互生する。5~8月頃、茎上部に総状花序を出し、長さ5㎜程度で淡青色の筒状花をつける。花冠は径3~5㎜程度で、5裂する。上の2裂辺は後方に反転し、下の3裂片は前方に突き出て後に反転する。
履歴
県花・国花
古典1  
古典2  
季語  
備考 下に掲載した群落の様子の撮影地:ポルトガル・ベイラ地方↓