和名jp | アメリカスズメノヒエ | 撮影者:神奈川県 池田正夫様↑ ↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:帰化植物見本園↑ |
漢字表記 | 亜米利加雀稗 | |
別名・異名 other name |
バヒアグラス | |
古名 old name |
撮影地:鶴見川→ | |
語源 etymology |
和名は、アメリカから渡来したスズメノヒの意から。英名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のpaspalum(=イネ科の雑草或いはキビ等)を語源としている。 種小名は「点紋ある、線紋ある」の意。 |
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学名sn | Paspalum notatum | |
英名en | bahiagrass Common bahia Pensacola bahia |
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仏名fr | Paspalum notatum | |
独名de | Grasblättrige Kresse | |
伊名it | Pasdpalo | |
西名es | Pasto bahía | |
葡名pt | Grama-bahia Grama-batatais Grama-forquilha Grama-mato-grosso Grama-pensacola |
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漢名ch | 百喜草 巴西亜雀稗 |
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植物分類 | イネ科スズメノヒエ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 牧草 | |
原産地 distribution |
熱帯アメリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
アメリカスズメノヒエは、イネ科の多年草である。ほぼ全草無毛。地下茎は太く木質で、先端部で分枝をし横走する。草丈は30~80㎝程度となる。歯は、長さ10~30㎝、幅2~5㎜程度で、表面は平滑、厚味を持ち、茎に互生する。葉鞘は左右から扁平で、背面には顕著な竜骨を見せ、無毛で平滑である。葉舌は退化して、細毛列と化す。7~9月頃、茎先端部に長さ6~15㎝程度の花序を出し、2本の枝を2列に出す。小穂は、長さ2.5~3㎜程度で、無毛、淡緑色で光沢がある。第一包穎は持たず、第二包穎は小穂とほぼ同じ大きさだが幾分膨らみを持つ。第一小花の護穎は第二包穎と同大だが、幾分扁平となる。第二小花の護穎もほぼ同大で革質である。葯と柱頭は黒紫色となる。 | |
履歴 | 本種は、熱帯アメリカ原産種であるが、世界各地で牧草として用いられ、その影響から。帰化状態にもある。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
成句 | ||
季語 | ||
備考 |