和名jp | アメリカキンゴジカ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地(上2図):帰化植物見本園 撮影地:大草いきものの里 |
漢字表記 | 亜米利加金午時花 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、アメリカに分布を見るキンゴジカの意から。因みに、キンゴジカとは、黄色い花を午時(正午)頃意開花することからの命名とか。 属名のsidaはかつてはスイレンの一種のギリシャ名であったが、現在はキンゴジカ属の属名として用いられている。 種小名は「棘のある、針を持つ」の意。 |
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学名sn | Sida spinosa | |
英名en | Prickly Sida Prickly fanpetals Spiny Sida Paddy's Lucerne |
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仏名fr | Herbe dure | |
独名de | Sida rhombifolia | |
伊名it | Sida spinosa | |
西名es | Escoba dura | |
葡名pt | Guanxuma-de-espinho Guanxuma malvinha malva-lanceta Wssourinha-de-relógio |
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漢名ch | 刺金午時花 | |
植物分類 | アオイ科キンゴジカ属 | |
園芸分類 | 1年生草本 | |
用途use | 薬用 | |
原産地 distribution |
中央アメリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
アメリカキンゴジカはアオイ科の1年草である。全草に星状毛を散生する。草丈は30~60㎝程度となる。茎は幾分木質化しており、直立し、上部で分枝する。葉は、長さ2~4㎝、程度の長楕円形で、、縁部は鋸歯を持ち、先端部はほぼ鈍頭、基部では0.6~1.5㎜程度の葉柄に連なり茎に互生する。葉柄の基部に接して下向きに湾曲した木質刺状突起を持つ。葉裏は星状毛が密生し、淡緑色となる。9~11月頃、枝先の葉腋に径1.2㎝程度で淡黄色5弁花を2~6個つける。 | |
履歴 | 本種は本来中央アメリカが原産であるが、世界的に分布を広げ、特に熱帯・亜熱帯地域では帰化状態と化している。 我が国では、昭和25年(1950)に神奈川・群馬両県で確認され、その後国内各地に広がりを見せている。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |