和名jp	アメリカフウロ	↑撮影者：千葉県　三浦久美子様↓   撮影地神代植物多様性センター↑ 撮影：GKZ／館林市にて↑
漢字表記	亜米利加風露
別名・異名 other name
古名 old name	撮影地：千葉市美浜区
語源 etymology	和名は、アメリカ原産のフウロソウの意。 属名は、ギリシャ古名のgeranion(=鶴）に由来しており、長い嘴状の果実をツルの嘴に見立てたと言われている。 種小名は「アメリカ・カロライナ州の」の意。
学名sn	Geranium carolinianum
英名en	Carolina geranium
仏名fr
独名de
伊名it
西名es	geranio
葡名pt	geranium
漢名de	野老鹳草
植物分類	フウロソウ科フウロソウ属
園芸分類	多年生草本
用途use	野草
原産地 distribution	北アメリカ
花言葉	誰か私に気づいて
解説 description	アメリカフウロは、フウロソウ科の多年草である。戦後我が国に渡来し、現在では全くの帰化状態にあり、各地平野部の路傍、畑地、荒れ地等様々な場所で見かける野草である。草丈は１０～３０㎝程度に。茎には微細な毛が密生している。托葉は倒卵状披針形で無毛。葉身は掌状に５～7裂する。４～９月頃、径５㎜前後でピンク色を帯びた白色に濃桃色の筋の入った小花を開花させる。花弁も萼片も5個。秋には葉が紅葉する。
履歴	我が国では昭和初期に京都で最初に発見され、現在では完全に帰化状態にある。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考